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2010/05/23
054 赤崎神社 旧村社 2009.2.12 参詣
754-1101 山口市秋穂町東2566
祭神:田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命
創建:神亀4年(727) 例祭:9月23日
奈良時代の神亀四年(727)、鎮座と云う。しかし『道中家文書』によると、それより以前天智天皇の御宇(662〜)、三女神のお供をして道中大和守水沼重基が、嶋山を巡りはじめて七日七夜の後、この三女神を奉祭する、とも伝える。
社伝として伝えられる記録によると、鎌倉時代の元暦二年(1185)、源義経が平家追討のためにこの浦に船をよせられ、当社に参詣された。朝敵退治の御祈祷をし、神楽を奏じつつ「千はやふる神の誓いを今ぞしる」と打ち詠じ給うた。すると、空中より妙なる御声が聞えたので、「さては神明感応ましましけりと信心肝に銘じ給うた」と『風土注進案』には書かれている。
現に、近年まで源義経奉納の鎧と称するものがあったが、現在は見あたらない。
又社殿北側にある平らな約二畳余りの石を、「義経汐待ち石」と云い伝えている。
安土桃山時代の文禄四年(1595)に社殿焼失。江戸時代の正保元年(1644)に再建。正徳三年(1713)に「赤崎大明神縁起」ができ、現存している。更に文化九年(1812)、社殿再建。この頃、参道の両側にある多くの灯籠等の石造物も奉納されている。又、明治十三年(1880)、拝殿が再建されたと云う。
当社は、牛馬安全守護の神として崇敬されている。(山口県神社誌より)
秋穂88ヶ所巡拝の途中で立ち寄りました。
一の鳥居から真っ直ぐに伸びる参道は200m近くあるでしょうか、参道を通って拝殿の前まで車で乗り入れられます。
一の鳥居から参道を望む 拝殿前 拝殿 拝殿に掲げられた社号額 境内社の金比羅社

本殿 全景 神輿庫前にある義経汐待ち石 拝殿前から見た参道