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2010/05/03
z037 南陽山  延命寺 曹洞宗 2008.11.17 参詣
739-0411 廿日市市宮島口2丁目5-11 JR山陽本線宮島口下車徒歩5分
古文書によれば、天文元年(1532)寿嶽和尚によって開かれたとあります。また、慶長元年(1596)洞雲寺九世の住職・全室宗用大和尚を招いて開山したという説もあります。
宮島は中世以降次第に栄え、江戸時代には「宮千軒」と謳われるほど反映しましたが、古来神の島として墓地や火葬場の設置は認められませんでした。島民の遺体は「向う」の赤崎(現宮島口)に移され埋葬されました。そのため赤崎には大規模な宮島島民の墓地が出現することとなりました。
「厳島御室」と慕われた一品伏見宮任助法親王(1525-1585)御陵もその一つです。
この墓地に、冥途の旅の平安を祈願してお堂を建て「六道能化のお地蔵様をお祀りしたのが延命寺の始まりでしょう」つまり延命寺は、宮島島民の所願によって創建された寺だといえます。
本尊は、お身丈55cmの「延命地蔵菩薩立像です」また本堂は元禄3年(1690)、文政3年(1820)と大正13年(1924)の三度の建替えを経て、現在に至っています。
庫裡は昭和47年(1972)、山門は平成3年(1991)それぞれ再建されました。
庫裡が本堂の左側にあって、普通の寺の配置と逆になっています。これは創建当初からであると思われますが、その理由は不明です。また石垣は後年の修復箇所を除き、大部分が墓石で築かれています。このことも墓地に建てられたお寺であることを物語っています。(由緒書き碑文より)
中国三十地蔵尊霊場第十二番札所。
宮島口の駅から5分ほど登った所にある。
霊場の地蔵堂は駐車場に面しており、御朱印は庫裡でいただく。
駐車場脇の寺号石標 駐車場脇から見た全景 正面道路から見た全景 参道入口の寺号石碑 山門

駐車場脇の地蔵堂 地蔵堂に掛けられた霊場札

山門(鐘楼門)
山門に掛けられた寺号札 本堂


本堂に掛けられた山号額



お御影

御朱印