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2011/07/08
Z080 須佐神社・大祖大神社 旧県社 2011.7.8 参詣
824-0015 行橋市大字元永字元永山1299
祭神:天之御中主之大神、高御産霊大神、神御産霊大神、建速須佐之男大神、奇稲田比売大神、八王子大神
創建:(下記参照) 例祭:
創建は昌泰3年(900)の固有神籬説と建長6年(1254)の伝来勧請説とがある。
ともに初め今津金屋にあり天正期に現在地に遷座とする。
一神社にみえるが、実は大祖大神社と須佐神社と2社が並立しており、本殿は別社殿、そして別法人となっており、幣拝殿以下は共通となる。
大祖大神社は元永・長井地区の氏神神社であり、須佐神社は特定地区の氏神ではなくて広く北部九州の守護神である。因に、今井地区の氏神は熊野神社(行橋市今井2203)である。
北部九州の祇園信仰の中心社として栄え、今井津祇園社の疫病平鎮・民生安護の神威は顕然と顕れ各時代に豊前・豊後・筑前・筑後へ広がった。
厄難に際し、旧国を異にする町村が遥かな「今井さま」に一村回生の祈願をかけ、神明の加護でその村が甦る。その歓喜の中で守護神・今井祇園社の御分神を各地に神社を創建する。今井祇園社の御分社にほかならない。
或は分社は設けないが、子々孫々万年までの加護を願って毎年、町村の代表者が野に伏し山を越えて本社に参向し、その年の祈祷札を受けて帰る。「今井さまの万年願参り」である。
御分社が約二百社、万年願講が100団体に及ぶ。
祇園祭。「いまいぎおん」の名でしられ8月1日、2日、3日、特に8月2日の夜祇園だけの祭と一般には思われているが、昔から「今井祇園は20日祇園」といわれ、内部では7月15日の「社頭連歌発句定メ並ニ一順、鉦おろし」に始まり、連日各種の神事が斎行された末に最後の大祭当日を迎える。
奉納連歌。祇園祭の神事に連歌奉納が加わるのは中途の享禄3年(1530)から。ただ、全国の社寺で行われていた連歌は明治以後急速に廃絶、今日では欠年なくつづいているのはここだけであり、中世の連歌法楽の世界がここに生きている。
(平成の祭データより抜粋)
急な石段を登って漸くたどり着いたかと思えば、左手にさらに同程度の急な石段が続く。
拝殿前にたどり着いた時にはぐったりして、しばし息を整える時間が必要。
拝殿はふたつの神社で共有の一つの建物になっているが本殿は別々なので拝所も二つに分かれている。
向かって右の方が大祖大神社で左側が須佐神社。
境内の周囲は回廊が巡っており、なかなかの規模を誇っている。
大鳥居(一の鳥居) 参道 参道半ばから二の鳥居を見る 左側の狛犬 右側の狛犬
逆立ちしている!

二の鳥居 参道の階段その一 参道の階段その二 全景 拝殿正面

大祖大神社 須佐神社 神楽殿 回廊