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2016/12/03
Z009 和布刈神社 旧県社 2008.4.10 参詣
801-0855 福岡県北九州市門司区大字門司3492   JR門司港駅前より西鉄バス和布刈行き乗車12分「和布刈神社前」下車
祭神:比売大神(天照大神)、日子穂々出見命、鵜草葺不合命、豊玉比売命、安曇磯良神
創建:仲哀天皇9年(200) 例祭:5月第4土曜日から3日間
当神社は第14代仲哀天皇9年神功皇后が韓国より凱旋された時、御報賽の思召を以て創建され、御身自ら神主となられ西門鎮護の神とされた。
歴代の将軍・領主等尊宗が厚く、建武3年(1336)足利尊氏が神殿造営、応永年中(1394−)大内義弘神殿造営、文亀年中(1501−)大内義隆神殿造営、永禄年中(1558−)毛利氏神領寄進、天正年中(1573−)仁保常陸介神殿造営、元和6年(1620)細川忠興神領寄進、寛永5年(1628)細川氏拝殿以下数棟造営、明和4年(1767)小笠原忠物は神殿造営等。年中神社経費は各領主から支給された。
福岡県無形文化財の和布刈神事は仲哀天皇の9年神社創建以来続いた神事で、発端の古く荘重な事は社殿が過潮たぎる海峡の景勝地に有る事など相俟って全国諸神社中有名な神事である。
毎年冬至の日に和布(わかめ)繁茂の祈年祭をもって始まり、旧暦12月1日には松明を作り、奉仕の神職は、一週間前から別火に入り潔齋に入り始める。
旧暦正月元旦午前2時半頃神官3人は衣冠を正し、鎌と桶を持ち、松明で社殿の石段を照らして下り、退潮を追って厳寒の海に入り和布を刈る。これを神前に供えて祭典を行い、明け方近くに終わり直会でお開きになる。
昔神職は和布や御守を朝廷や領主に献上していた。此の地は神話伝説「海幸、山幸」の由緒を持つ海神より授かった潮千珠、潮満珠を利用して海に入ると言われた。和布は万物に先んじて芽を出し自然に繁茂するので幸福発生の姿あり。また神のよりしろとの考えから是を神前に供え、至誠を持って御祭するのは民族固有の精神慣習によるものと思われる。(和布刈神社々記より要約)
関門海峡をはさんで対岸にあるので、下関側から良く見てはいたが、訪問したのは今回が初めてです。
すぐ上に関門橋が架かっておりかなり騒音があるので、ここに住んでおられる宮司さんは大変でしょう。
めかり公園よりもずっと南にある大鳥居(一の鳥居) 境内にある三の鳥居 由緒書き看板 拝殿を見上げる

拝殿右側から 末社早鞆稲荷神社 本殿 拝殿横にあった小さい案内板 御朱印